松山英樹 前半10ホールを終え首位タイにつける

10番、バーディーパットを決める松山英樹(撮影・上田博志)

<男子ゴルフ:ダンロップ・フェニックス>◇第1日◇21日◇宮崎・フェニックスCC(7027ヤード、パー71)◇賞金総額2億円(優勝4000万円)

前半10ホールを終え、日米ツアー通算13勝の松山英樹(27=LEXUS)は、3バーディー、1ボギーで2アンダーとし、首位タイにつけている。

スタートの10番パー4で5メートルを入れると11番パー3でも左奥7メートルを沈めて連続バーディーを奪った。12番で右の林に入れてボギーとしたが、16番パー4では再びバーディーを奪って首位に並んでいる。

同組で賞金ランキング1位の今平周吾は、2バーディーを奪って2アンダーと松山らと並んでトップ。

賞金ランキング4位の石川遼は、1バーディー、2ボギーの1オーバーで暫定33位。尾崎将司は11オーバーで暫定84位。