参戦1年目河本予選落ち、日本人は山口のみ決勝Rへ

河本結(2017年3月11日撮影)

<米女子ゴルフ:ISPSハンダ・ビック・オープン>◇第2日◇7日◇オーストラリア・サーティーンスビーチ・リンクス、ビーチC(6276ヤード、パー72)クリークC(6307ヤード、パー73)◇賞金総額110万ドル(約1億2100万円)

米ツアー参戦1年目の河本結(21=リコー)が通算2アンダー、66位で予選落ちした。この日は80位スタートからビーチコースで4バーディー、2ボギーの70。後半アウトで3連続バーディーを奪うなどスコアを2つ伸ばし、ホールアウト時は予選通過圏内だったが、カットラインに1打及ばなかった。

今季初戦のゲインブリッジLPGAは8位だったが、2戦連続の上位フィニッシュはならなかった。

日本選手で決勝ラウンドに進んだのは、通算3アンダー、48位の山口すず夏(19)だけ。笹生優花、野村敏京は同2オーバーの106位、横峯さくらは同5オーバーの126位、上原彩子は同6オーバーの131位、杉原彩花は同10オーバーの139位で予選落ちした。