松山イーブンでスコア伸ばせず9位後退、今平41位

<米男子ゴルフ:WGCメキシコ選手権>◇第3日◇22日(日本時間23日)◇メキシコ・チャプルテペックGC(7355ヤード、パー71)◇賞金総額1050万ドル=約11億6000万円(優勝賞金178万7560ドル=約1億9700万円)

4位から出た松山英樹(27=LEXUS)は5バーディー、5ボギーの71と伸ばせず、通算9アンダー、204で9位に後退した。

序盤の2番パー4でボギーをたたくと、4番、5番とバーディーで盛り返すも、8番、9番と連続ボギー。後半も波に乗れず、イーブンで終了。首位とは6打差がついてしまった。

2年連続賞金王の今平周吾は70で回り、通算1オーバーで41位。石川遼は73で回り、通算12オーバーで70位のまま。首位は65で回り、通算15アンダーと伸ばしたジャスティン・トーマス(米国)。1打差の14アンダーで、エリック・バンルーエン(南アフリカ)とパトリック・リード(米国)が2位につけている。