松山英樹6位 最終日スコア伸ばし通算13アンダー

<米男子ゴルフ:WGCメキシコ選手権>◇最終日◇23日(日本時間24日)◇メキシコ・チャプルテペックGC(7355ヤード、パー71)◇賞金総額1050万ドル=約11億5500万円(優勝賞金178万7560ドル=約1億9700万円)

9位から出た松山英樹(27=LEXUS)は、6バーディー、2ボギーの67、通算13アンダー、271の6位で今大会を終えた。前週ジェネシス招待の5位に続く好成績を収めた。優勝したパトリック・リード(米国)とは5打差だった。

1バーディー、1ボギーで折り返すと、後半は11、12番で連続バーディー。さらにスコアを伸ばし、17番パー3では、15メートルを超える長いバーディーパットを沈めてガッツポーズをつくり、大歓声を浴びた。

1オーバーでスタートした今平周吾(27=フリー)は、1バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの75、通算5オーバーの289、61位だった。12オーバーで出た石川遼(28=CASIO)は4バーディー、4ボギーのイーブンパーで回り、296で68位だった。