松山英樹13位浮上、通算12アンダーで首位7打差

第3日、9番ティーショットする松山英樹(ロイター)

<米男子ゴルフ:ロケット・モーゲージ・クラシック>◇第3日◇4日(日本時間5日)◇ミシガン州、デトロイトGC(パー72)◇賞金総額750万ドル(約8億2500万円)

55位から出た松山英樹(28=LEXUS)は、7バーディー、ノーボギーの65で回り、通算12アンダー、204で13位に浮上した。開幕から2日間は伸び悩んだ松山だが、この日は前半の4番、5番、7番でバーディーを奪うと、後半も勢いが止まらない。10番でバーディーを奪い、さらに13番、14番で連続バーディー。17番でもバーディーを奪って、予選ラウンド最下位で辛くも決勝ラウンドを決めたところから、猛チャージで一気に巻き返してきた。マシュー・ウルフ(米国)が64で回り、通算19アンダーで首位。ブライソン・デシャンボー、ライアン・アーマー(ともに米国)が16アンダーで2位につけている。