石川遼通算5アンダーで前半終了 9番で痛恨のダボ

笑顔を見せる左から石川、幡地、北川(撮影・姉崎正/JGTO/JGTOimages提供)

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首位と2打差の5位で出た石川遼(28=CASIO)は、2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーで折り返し、通算5アンダーで前半を終えた。1番パー4で、いきなりボギーをたたいたが、6番パー3、8番パー4でバーディー。スコアを1つ伸ばしていたが、9番パー5で第2打をバンカーに入れると、第3打はグリーンをオーバーした。ラフからのアプローチも寄らず、5オン。さらに2パットを要して痛恨のダブルボギーを喫し、前半でスコアを1つ落として後半に突入した。

また昨年、一昨年賞金王の今平周吾(27=フリー)は、前半を4バーディー、ボギーなしで回った。さらに10番でもバーディーを奪い、現在、10アンダーとしている首位の堀川未来夢らと1打差の通算9アンダーまでスコアを伸ばした。