松山6打差15位発進 ケプカが8アンダーで首位

<世界ゴルフ選手権:フェデックス・セントジュード招待>◇第1日◇30日(日本時間31日)◇テネシー州メンフィス、TPCサウスウインド(7277ヤード、パー70)◇賞金総額1050万ドル(約11億6000万円)優勝賞金178万7000ドル(約1億9700万円)

今季初勝利を目指す松山英樹(28=LEXUS)は、4バーディー、2ボギー68で回り、2アンダーで首位と6打差の15位につけた。

前半は2バーディー、2ボギーのイーブン。後半の11番パー3で第1打をピンから約2メートルにつけバーディー。最終18番パー4では、第2打をピン右約2メートルにつけ、この日4つ目のバーディーを奪った。前年優勝者のブルックス・ケプカ(米国)が9バーディー、1ボギーの62で回り、8アンダーで首位。リッキー・ファウラー、ブレンドン・トッド(ともに米国)が6アンダーで2位につけている。世界ランク1位のジョン・ラーム(スペイン)は4バーディー、4ボギーの70で36位。