笹生優花と小祝のマッチレースの展開 最終組ハーフ

笹生優花(2020年8月28日代表撮影)

<ゴルフ国内女子ツアー:ニトリ・レディース>◇最終日◇30日◇北海道・小樽CC(6695ヤード、パー72)◇賞金総額2億円(優勝賞金3600万円)

最終組がハーフを終え、ルーキーの笹生優花(19=ICTSI)が、4バーディー、1ダブルボギーとスコアを2つ伸ばし、通算14アンダーで単独首位で折り返した。2番パー4でダブルボギーたたき、1打差の2位で出て2ホール連続パーセーブの小祝さくらに、一時は逆転を許した。だがその後は4バーディーを奪い、再逆転した。

小祝も3バーディー、1ボギーとスコアを2つ伸ばし、通算13アンダーでついている。3位は通算6アンダーの浜田茉優と離れており、笹生と小祝のマッチレースの展開となっている。