丸山茂樹「8割ほど回復した」1年1カ月ぶり実戦へ

練習ラウンド後に関係者と話す丸山

東京五輪ゴルフ日本代表のヘッドコーチ、丸山茂樹(51)が5日、約1年1カ月ぶりの実戦となる日神カップ千葉オープン(6日)に向けて、会場の千葉・平川CCで練習ラウンドを行った。

昨年11月、練習を兼ねたラウンド中に左肩腱板(けんばん)を不全断裂。手術はせずに無期限のリハビリ生活を送ると決め、今年は試合出場が不透明だったが「いろんな先生に診てもらって、8割ぐらいに回復した」という。

昨年9月の国内シニアツアー、コマツオープン以来の実戦復帰となる今大会は「100%に戻ることはないと思っている。楽しんで、大会を盛り上げられたら」と、気負うことなく自然体で出場する。

3月いっぱいはクラブを振ることができない状態だった。「4月以降、驚くほど良くなってきた。ハーフスイングから始めて、7月には今の8割の状態に戻った」と、明るく話した。

大会公式YouTubeチャンネルでは、6日午前7時から優勝選手が決定するまでリアルタイムで配信を予定している(https://www.youtube.com/channel/UCmrofThnhQ_g6FyruIAM9TQ?view_as=subscriber)。

また丸山は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期となった、東京五輪に向けてのミーティングなどについては「今のところ何も予定はない」と、白紙の状態と説明した。

五輪開催そのものが先行き不透明だが「世界中の人が安心して日本に来ることができた上で、五輪が開催されることを、可能性がある限り信じたい」と話した。【高田文太】