渋野日向子 パット決まらず22位後退で後半へ

大王製紙エリエールレディース2日目 9番、バーディーパットを外しがっくりする渋野日向子(撮影・清水貴仁)

<国内女子ゴルフツアー:大王製紙エリエールレディース>◇第2日◇20日◇愛媛・エリエールGC松山(6545ヤード、パー71)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)◇無観客開催

3アンダー、4位から出た渋野日向子(22=サントリー)は、濃霧の影響でスタート時間が約1時間半遅れ、午前11時20分に1番からスタートした。

2番パー4で、第1打を右ラフに打ち込むと、第2打はピン奥13メートルに。第3打のパットは2・5メートル手前に止まり、これを決めきれず今大会初のボギーで2アンダーに後退した。

その後は、4番、7番とバーディーチャンスにつけるもパットが入らない。8番パー3では、1・5メートルのパーパットを外し2つめノボギーをたたいた。

9番パー5でも、2メートルのバーディーパットがカップにけられるなどパッティングが決まらず、前半はバーディーなしの2ボギー、37で22位まで順位を落とし後半へ折り返した。