鎌田、服部、原ら最終予選へ、香妻落選 増枠予選会

ゴルフの国内女子ツアーの増枠予選会1次予選の最終日が27日、A地区の千葉・房総CCと、B地区の兵庫・小野東洋GCの2カ所で行われた。

今年と来年でシーズンを統合することを決めた日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、21年に出場選手数を増やして開催する試合を計画(試合数など詳細は未定)。人数が増えた分の優先出場権を争う2日間の1次予選で、A地区は鎌田ヒロミ、B地区は山路晶が、ともに通算8アンダーの首位で最終予選に進出。最終予選は12月1日から3日間、兵庫・有馬CCで行われる。

A地区は鎌田の他に服部真夕、原江里菜、吉川桃ら計46人が最終予選に進出した。香妻琴乃らは進出を逃した。B地区は新海美優、菅沼菜々、金田久美子ら計47人が最終予選に進出した。木下彩らが進出を逃した。