金谷拓実は2打差7位 11番池ポチャダボ「優勝できなかったのは残念」

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20-21年シーズン2勝のルーキー金谷拓実(22=フリー)は通算13アンダー、2打差7位に終わった。4打差逆転を狙い、出だし4連続バーディーで通算15アンダーまでスコアを伸ばしたが、11番パー5で第3打を池に入れて3パットのダブルボギー。この日は70に終わった。

金谷は「11番でミスしてしまったけど、最後まで諦めずにプレーできたので悔いはないです。やっぱり優勝できなかったことは残念ですが、ダボを打ってからも難しいコンディションの中で自分らしいプレーはできました」と話した。

金谷は今後、渡米し、20日開幕のメジャー・全米プロ選手権、6月3日開幕の米ツアー・メモリアルトーナメントに推薦出場する。2試合で現在78位の世界ランクを同60位内に上げられれば、17日開幕のメジャー・全米オープン出場権を獲得できる。それがかなわなかった場合は、現地予選会から同オープン出場を狙っていく予定。