松山英樹、通算6アンダーのまま後半に突入 ハーフ終了

松山英樹(2019年10月27日撮影)

<米国男子ゴルフツアー:AT&Tバイロン・ネルソン>◇第3日◇15日◇テキサス州マッキニー・TPCクレイグランチ(7468ヤード、パー72)◇賞金総額810万ドル(約8億9100万円)優勝145万8000ドル(約1億6000万円)◇有観客開催

54位で出た松山英樹(29=LEXUS)は、前半9ホールを2バーディー、2ボギーの36で回り、スタート時点と同じ通算6アンダーのまま後半に突入した。

前半終了時点で、首位と11打差の64位。優勝した4月のマスターズで、2位となった新鋭のウィル・ザラトリス(24=米国)との2サムで回っている。

5番パー5で第3打のアプローチを60センチに寄せ、バーディーを先行させた。だが直後の6、7番で連続ボギー。再びパー5の9番で、3・5メートルのパットを沈めて2つ目のバーディーを奪い、スタート時点のスコアに戻して折り返した。