竹谷佳孝が暫定首位 古川雄大が2位 石川遼は21位 ハーフ終了

2番、ティーショットを放ち移動する石川(撮影・鈴木正人)

<国内男子ゴルフツアー:ツアー選手権森ビル杯>◇第1日◇3日◇茨城・宍戸ヒルズCC西C(7387ヤード、パー71)◇賞金総額1億5000万円(優勝3000万円)◇有観客開催

男子の国内メジャー今年初戦の第1日は、最終組が前半9ホールを終え、6アンダーの65でホールアウトした竹谷佳孝(41=エー・エム・エス)が、暫定首位に立っている。

7バーディー、1ボギーで、7つのバーディーは全てインコースの後半に奪った。後半の28は、10年中日クラウンズ最終日のアウトコースでマークした石川遼ら、過去13度あるツアーの9ホール最少ストローク記録に並んだ。

16ホールを終えてラウンド中の古川雄大が5アンダーで2位、4アンダーの67でホールアウトした木下稜介と香妻陣一朗が3位で追う展開となっている。19年の前回大会を制した(20年は中止)堀川未来夢は3アンダーで5位、石川遼は1アンダーの70で21位につけている。