最終組前半終了 稲見萌寧、山下美夢有、青木瀬令奈が通算-15で首位

宮里藍サントリー・レディース最終日 5番、ティーショットを放つ稲見萌寧(撮影・清水貴仁)

<国内女子ゴルフツアー:宮里藍サントリー・レディース>◇最終日◇13日◇兵庫・六甲国際GC(6517ヤード、パー72)◇賞金総額1億5000万円(優勝2700万円)◇無観客開催

最終組がハーフを終え、稲見萌寧、山下美夢有、青木瀬令奈が通算15アンダーの首位で並んだ。

稲見は今大会63ホール目の9番パー4で初ボギーをたたき、前週から続いた連続ノーボギーは68ホールでストップ。アウトで1つスコアを落とした。

山下は最終組の2組前で11ホールを終え、4つスコアを伸ばした。青木は稲見と同じ最終組で2つスコアを伸ばした。

1打差の14アンダーに西郷真央が続き、稲見と東京五輪代表を争う古江は3打差の12アンダーでプレーしている。