青木瀬令奈4年ぶりツアー2勝目 首位稲見との4打差を逆転

宮里藍サントリー・レディース最終日 表彰式で優勝トロフィーを手にする青木瀬令奈(右)と宮里藍大会アンバサダー(撮影・清水貴仁)

<国内女子ゴルフツアー:宮里藍サントリー・レディース>◇最終日◇13日◇兵庫・六甲国際GC(6517ヤード、パー72)◇賞金総額1億5000万円(優勝2700万円)◇無観客開催

青木瀬令奈(28=フリー)が逆転で4年ぶりのツアー2勝目を飾った。首位稲見との4打差を追い、同じ最終組からスタート。5バーディー、ボギーなしの67で通算17アンダー。パープレーに終わった稲見を1打差で制した。

今大会は「上位2人」「今大会終了時の賞金ランク上位3人」のAIG全英女子オープン出場権がかかっており、青木、稲見、小祝さくら、古江彩佳、原英莉花が権利を獲得した。