星野陸也、前半終えてイーブン 首位と4打差で後半へ

星野陸也(2021年5月16日撮影)

<米男子ゴルフツアー:全米オープン選手権>◇第1日◇17日(日本時間18日)◇米カリフォルニア州トーリーパインズGC(7685ヤード、パー71)◇賞金総額1250万ドル(約13億7500万円)優勝225万ドル(約2億4750万円)

星野陸也(25=フリー)は前半を1バーディー、1ボギーの36、イーブンで折り返した。

10番からのスタートで難易度1位の11番パー3と同2位の12番パー4をパーでしのいだ。13番パー5ではこの日初めてのバーディーを奪い1アンダー。順位を10位まで上げた。しかし、15番パー4でボギーをたたきイーブン。18番パー5では2オンに成功。ピン右15メートル以上のイーグルパットはピン奥4メートルに外れ、バーディーパットも決まらずパー。それでも、首位に4打差の好位置につけている。後半は2番パー4で、ボギーをたたき1オーバーと落としたが、4番パー4でバーディー。濃霧のため、約1時間半遅れのスタートが響き、5番を終えた時点で日没サスペンデッドとなり、4ホールを残し暫定24位につけた。