代表争いの稲見萌寧「もう少しパターが…」古江彩佳「ドライバーでミスが」

ハーフを終えて、パター練習場で練習する古江彩佳(手前)に視線を送る稲見萌寧(撮影・浅見桂子)

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今月末に決まる東京五輪の代表争いで、世界ランキングで日本人2番手の稲見萌寧(21=都築電気)は73と伸ばせず、56位発進となった。

同3番手の古江彩佳(21=富士通)も72で37位。

稲見は「もう少しパターが入ってくれれば。いろいろとあまり良くなかった」。古江も「ドライバーでミスが多かった。今から練習して調整したい」と巻き返しを誓った。