2連勝かかる笹生優花1オーバーでハーフ終了 9番2打が“目玉”に

笹生優花(2021年5月7日撮影)

<米女子ゴルフツアー:全米女子プロ選手権>◇第1日◇24日◇米ジョージア州アトランタ・アスレチックC(6740ヤード、パー72)

大会が開幕し、全米女子オープン選手権からメジャー2連勝のかかる笹生優花(20=ICTSI)は前半アウトを1オーバーで終えた。

5番パー5で5メートルを沈めてバーディーを先行させたが、6番パー4で第1打を大きく右へ曲げ、第2打はグリーン奥の刈り込みエリアへ。アプローチを寄せきれずにボギーとした。9番パー4は第2打がグリーン奥バンカーで“目玉”となり、第3打で出せずに4オン1パットのボギーとした。

全米女子オープン後の2週をプレーせず、憧れのローリー・マキロイと対面するなど十分なリフレッシュを経ての実戦復帰。日本勢初のメジャー2勝目に挑む。