清水大成、初の暫定首位発進「最後は特に気持ちよかった」2イーグル出た

Sansan KBCオーガスタ・1日目 18番、イーグルでホールアウトし、笑顔で引き揚げる清水大成(撮影・岩下翔太)

<国内男子ゴルフツアー:Sansan KBCオーガスタ>◇第1日◇26日◇福岡・芥屋GC(7210ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝2000万円)

ツアールーキーの清水大成(22=フリー)がツアー自己ベストタイの8アンダー、64で初の暫定首位発進を決めた。

2イーグルがビッグスコアにつながった。前半6番パー5は残り248ヤードを5番ウッドでピン3メートルにつけ、最終18番パー5はグリーン右から10ヤードをチップイン。「最後は特に気持ちよかったです」。身長は175センチだが、昨年10月のプロ転向から体重は約5キロアップして78~79キロ。「軽く振っても以前と同じぐらいの距離が出る。飛ぶようになって、逆にショットが暴れることもありますけど」。発展途上ながらポテンシャルの高さが、随所で顔をのぞかせる。

日大では1年で日本学生に優勝、ブリヂストンオープンで3年連続ベストアマなどに輝くなど実績を重ね、昨年QT5位で今年のツアー出場権を得た。福岡中心部のベッドタウン春日市在住で、多くのスポーツ部が全国トップクラスだが、ゴルフ部はない東福岡高に進み、個人で腕を磨いてきた。ご当地プロは「気合が入ります」とツアー初優勝に意欲満々だ。【加藤裕一】