鶴岡果恋ツアー自己最高3位「チップインやイーグル、長いパットも入った」

1番、スタート前に笑顔を見せる鶴岡(撮影・前岡正明)

<国内女子ゴルフツアー:ゴルフ5レディース>◇最終日◇5日◇三重・ゴルフ5カントリー四日市(6563ヤード、パー72)◇賞金総額6000万円(優勝1080万円)

プロ4年目の鶴岡果恋(21=フリー)が猛チャージで、ツアー自己最高の3位に入った。

最終ラウンドは7打差28位から出て、1イーグル、6バーディーの64。アウト2組目のスタートだったこともあり、通算12アンダーでホールアウトした時点では、トップに立っていた。

「今日はティーショットがばらけていたし、セカンドもそれほどピンに絡んだわけではなかったんですが、チップインやイーグル、それに長いパットも入ってくれました」。6番はバンカーからチップイン・バーディー。13番パー5は66ヤードの第3打を58度のウエッジでショットイン・イーグル。7、8メートルのバーディーパットも決めた。

前週のニトリレディースは最終日最終組で回って80をたたき20位に沈んだ。今週はパターのシャフト、グリップ、ヘッドを総取っ替えした上で、持ち方を順手からクローに変更。たった1日の練習だったが「クローにして転がりが良く、ボールが伸びるようになった」。予選2ラウンドはいずれも33パットと振るわなかったが「打ちたいところには打てていた。運がなかったこともあります」と言う。この日、天候が回復したことでグリーンコンディションも変化。「速くなって、ラインによく乗ってくれました」と最終日の好結果の要因を説明した。

黄金とミレニアムにはさまれた「はざま世代」と呼ばれ、同学年に稲見萌寧がいる。「(稲見は)ジュニア時代からずっと戦ってきた。同学年でプロ同期、一番近い存在で、いつかは追いつきたい」。近い将来のツアー初優勝へ、手応え十分の1日となった。