ツアー未勝利の永野竜太郎が単独首位浮上 今平周吾3年ぶり予選落ち

18番、笑顔でキャディーと話す永野竜太郎(左)(撮影・前田充)

<国内男子ゴルフツアー:パナソニックオープン>◇第2日◇24日◇京都・城陽CC(6967ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝2000万円)◇無観客開催

ツアー未勝利の永野竜太郎がボギーなしの65をマーク、通算11アンダーで3打差13位から単独首位に浮上した。

1打差2位に大岩龍一、木下稜介、小林伸太郎、2打差5位に中西直人、3打差6位に芦沢宗臣、亀代順哉がつけた。

世界アマチュアランク1位中島啓太は通算7アンダー、4打差8位。2位発進したアマチュア河本力は16番パー5の「9」が響き、通算5アンダーで23位に後退。石川遼は2アンダーの48位。18、19年賞金王の今平周吾が通算イーブンパーの72位で、18年5月ミズノオープン以来3年4カ月ぶりに予選落ちした。