金谷拓実「いつ勝ってもおかしくない」先週アマ優勝中島啓太に驚きなし

第51回バンテリン東海クラシック「指定練習日」 1番、ティーショットを放つ金谷(右)左は中島(撮影・森本幸一)

国内男子ツアーのバンテリン東海クラシックが30日、愛知・三好CC西C(7300ヤード、パー71)で開幕する。アマチュア優勝経験者でツアー3勝の金谷拓実(23=Yogibo)は29日、先週アマチュア優勝を飾った2学年下の中島啓太、先輩プロの石川遼と3人で練習ラウンドを行った。

中島の優勝について「うれしいです」と喜びながらも「驚いた人も多いでしょうけど、僕はいつ勝ってもおかしくないと思っていたし、そんなに驚きませんでした」と話した。先週は出場せず練習中にニュース速報を見て、優勝前のプレーオフ突入を知った。「ドキドキしながらチェックして、後で(優勝の)映像を見た」という。

中島との付き合いは、決勝のマッチプレーで対戦し、自分が勝った15年日本アマから始まり、ナショナルチームの同僚となり、同じ遠征を重ねて深まった。中島の「金谷さんの背中を追いかけている」との発言を受け「僕なんか見ちゃいけない」と笑い「彼のゴルフに取り組む姿勢がすばらしいし、僕も刺激を受ける。今回の優勝を“通過点”と思っているだろうし、余韻に浸ってもいないでしょう。今日のラウンドでそう感じました」と話した。

自分については今後、年内は国内に活動を絞る方針。強い海外志向を持つもののコロナ禍の現状を踏まえ、85位の世界ランクを地道に上げていくつもりだ。「啓太君は今はほっといてもいいプレーをする。自分が頑張らないといけません」と話していた。