前半終了 渋野日向子6つ伸ばし通算-11で単独首位、2打差に古江と勝

3番、バーディーを決め笑顔の渋野(撮影・浅見桂子)

<国内女子ゴルフツアー:富士通レディース>◇第2日◇16日◇千葉・東急セブンハンドレッドC(6679ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝賞金1800万円)◇無観客開催

全組が前半9ホールを終え、首位に2打差の5位から出た先週優勝の渋野日向子(22=サントリー)が6つ伸ばして通算11アンダーで単独首位に立った。2位は19年大会覇者の古江彩佳と勝みなみで通算9アンダー。上田桃子が通算8アンダーの4位で追う。

初日からの混戦は変わらず、今季最多8勝で賞金ランキング1位の稲見萌寧と森田遥が通算7アンダーの5位につけており、通算6アンダーには原英莉花、西村優菜ら4人が並んでいる。賞金ランキング2位の小祝さくらは通算1アンダーで15ホール目までを終えている。