西村優菜は通算2アンダー 上位うかがうも「ショットが全然ダメ」と反省

11月25日 1番、ティーグラウンドで笑顔を見せる西村優菜(撮影・上田博志)

<国内女子ゴルフツアー:JLPGAツアー選手権リコー杯>◇第2日◇26日◇宮崎CC(6543ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝賞金3000万円)◇有観客開催

西村優菜(21=スターツ)は4バーディー、1ボギーの69で回り、通算2アンダー、142でホールアウトした。

前日からスコアを伸ばし、上位を伺う位置につけたが、歯切れが悪かった。「ショットが全然ダメで。フェアウエーに3回くらいしか行かなかった。うまくスコアまとめられたかな。昨日、ショットを修正したかったのですが、ひどくなってしまった」。

残り2日間。「ショット直さないと。今日はすごくきつかったので、バーディーチャンスを増やせるように修正しないと、あと2日戦えないと思うので、まずそこに集中したい」と話した。