イ・ボミ「5試合できるのはラッキーだと思い頑張る」今季シード権失うも保証制度で開幕5戦出場

10番、練習ラウンドでティーショットを放つイ・ボミ(撮影・加藤哉)

国内女子ゴルフツアーの今季開幕戦、ダイキン・オーキッド・レディース(3~6日)が2日後に迫った1日、会場の沖縄・琉球GCで15、16年賞金女王のイ・ボミ(33=韓国)が、練習ラウンド後に会見した。10日ほど前に来日したといい、前日2月28日に沖縄入り。この日はインコースの9ホールを回って調整した。

昨季は賞金82位、メルセデスランキング84位で、今季はシード権を失った。だが新型コロナウイルス感染拡大による入国制限で、昨季は欠場を余儀なくされた試合があり、その保証制度として、今季は開幕から5試合に出場できることになった。この制度について、昨季終盤の時点ではイ・ボミも「知らなかった」という。それだけに「5試合に出られるのはうれしいですね。全部、予選を通過して決勝に行きたい。5試合できるのはラッキーだと思って、頑張りたいです」と、笑顔で話した。

昨季、最後に出場した昨年11月の伊藤園レディース後は「心が折れちゃうと思った。自分の時間を大切にしたい」などと、涙ながらに話していた。その時点では、日本ツアーへの継続的な参戦に一区切りつけたい意向を示していた。だが今季はまず5試合への出場資格を得た上に、主催者推薦で最大8試合に出場可能。好成績を収めれば、シーズン途中のリランキングにより、後半戦や終盤戦で出場試合数が増える可能性がある。「そうなってほしいですね。そうなれば、自分のプレーができているということだと思うので」。今季は笑顔で終わることを願っていた。