<国内女子ゴルフツアー:KKT杯バンテリン・レディース>◇最終日◇17日◇熊本・熊本空港CC(6499ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝賞金1800万円)◇有観客開催
この日が誕生日の吉田優利(22=エプソン)が、6ホール、2時間に及ぶプレーオフの末破れ、史上10人目の誕生日優勝はならなかった。
7位から出た吉田は前半3バーディー、後半1バーディーの4バーディー、ノーボギーの68で回り、先にプレーを終えていた。後続の最終組で一時は10アンダーまで伸ばした西村優菜が後半スコアを落とし、終盤に首位に立った植竹希望も9アンダーから17番に痛恨のボギーで8アンダー。最終18番でも決着がつかず、4人によるプレーオフに突入した。
1ホール目に西村が脱落、2ホール目に小倉が脱落して迎えた3ホール目は吉田とともにバーディー。4ホール目に第2打が池ポチャの大ピンチもしぶとくパーでしのぎ、チャンスを決められなかった植竹とともに15年ゴルフ5レディース以来のプレーオフ5ホール目に突入。そのホールでも決着がつかず15年Tポイント・レディース以来の6ホール目に入った。その6ホール目で第3打がグリーンをオーバーしてパー。バーディーを奪った植竹に一歩及ばず敗退した。
アマチュアで出場した妹の吉田鈴が、32位でローアマを獲得し、18番ホールで表彰式のために待っていた。「妹のためにも勝ちたかったが、結果は残念だったけど自分にとってもいい週になった。4人のプレーオフも初めてだったし、楽しくプレーできた」と負けはしたが、満足そうに話していた。