<国内女子ゴルフツアー:フジサンケイレディース>◇第1日◇22日◇静岡・川奈ホテルGC富士(6447ヤード、パー71)◇賞金総額8000万円(優勝賞金1440万円)◇有観客開催
ツアー通算2勝目を目指す松森彩夏(27=スターツ)が5アンダー、1ボギーの67で回り、4アンダーでホールアウトした。競技終了時点で2位につけている。「全体的にショット、パットとも安定していた」と満足げに振り返った。
1番パー4で約6メートルを沈めてバーディー発進。後半最初の10番パー4でボギーとしたが、11番パー3はバーディーでバウンスバックに成功。「いつもなら崩れてしまうところ、気持ちを切り替え、ピンを狙ってバーディーが取れました」。波に乗り、12番パー5でもバーディー。16番、17番でも2回目の連続バーディーを奪った。
5年連続でシード権を逃した。「シードを落としてから、ずっとショットの調子が上がらず悩んでいました」。今季7試合中、6試合は予選落ち。「パターが気持ち悪いと思いながらきていて。もうちょっと歯車が合えば、戦える位置に行けると思っていた」。
同じプロゴルファーの妹、松森杏佳(26)がキャディーを務めている。「一緒にご飯に行って、温泉に入り、リラックスしています」。10番のボギーの後、気持ちを切り替えられたのは妹の助言も大きかった。「『ボギーを打った後、腐らないでバーディーを』と。しっかりピンを攻めていけた。妹もいろいろ考えてくれています」と感謝した。15年の大会では1打差の2位。当時初優勝を逃したが、妹と「思い出深いコースだね」と懐かしく話していたという。
第2日に向けて「久々にいい位置で2日目を迎えられる。やるべきことを1つずつやることかな」。16年富士通レディース以来の優勝を目指す。