石川遼が10番を終えて通算8アンダー、単独首位に浮上 風が強まる中で6、10番でバーディー

1番、ティーショットを放つ石川(撮影・前岡正明)

<国内男子ツアー:~全英への道~ミズノ・オープン>◇第2日◇27日◇岡山・JFE瀬戸内海GC(7461ヤード、パー72)◇賞金総額8000万円(優勝1600万円)

午前組がほぼ前半を終え、石川遼が10番を終えて通算8アンダー、単独首位に浮上した。風が強まり、難度が増したコースで6、10番でバーディーを奪った。

1打差の7アンダーに小林伸太郎、T・ペク、A・クウェイル、2打差の6アンダーに片山晋呉、浅地洋佑、3打差の5アンダーに安森一貴、中山絹也、池村寛世、大岩龍一、谷原秀人、海老根文博、S・ビンセントら。

スタート前の午後組では上位に5アンダーのB・ケネディ、小西健太、4アンダーに桂川有人、比嘉一貴らがいる。