<米男子ゴルフツアー:全米オープン>◇第3日◇18日(日本時間19日)◇米マサチューセッツ州、ザ・カントリークラブ(7254ヤード、パー70)◇賞金総額1750万ドル(約22億7500万円)優勝315万ドル(約4億950万円)◇有観客開催
首位に5打差の24位で出た松山英樹(30=LEXUS)はバーディーなし、2ボギーの72と2つ落として回り、通算2オーバー、212でホールアウトした。この時点で、首位と6打差の20位につけている。「ノーバーディーはつらいです」とため息をついた。
5番パー4でグリーン左ラフからの第2打はピンに直撃。そのままグリーン左バンカーに入ってしまう不運もあって、ボギー先行。直後の6番パー3もティーショットがグリーン手前にこぼれた影響で、連続ボギーとした。前半はバーディーなし、2ボギーと2つ落とした後半に突入した。
後半最初の10番パー4では約9メートルを沈めてナイスパーセーブ。「5番も6番も、ティーショットからしたらボギーにしても仕方がないですが、短いパットを外してのボギー。10番はダブルボギーになってもおかしくない状況だったが、相殺されている感じですね」と振り返った。
難しいコースと気まぐれな風の中、多くの選手がスコアを落とす厳しいコンディションだった。特に風の影響は大きく「ここまで風が昨日までと向きも違う。頭の中を切り替えないといけないのは難しい」とした。「風向きによって、下りのラインが重かったり、上りのラインが速かったり。ラインの読みが一筋違うというのが少し続いている。明日は入ってくれないかなと思っています」。
厳しい条件の中でも、後半はバーディーチャンスにつく場面も少なくなかった。「まぁショットの状態は正直良くないが、それでも何とか後半は(チャンスに)つけられたと思う。明日、前半からいい状態でいける準備をしたい」。メジャー通算2勝目へ。最終日に向けて「バーディーは取りたいです。1番で取れるように頑張ります」と淡々と意気込んだ。