根田うのが逆転で出場2大会連続優勝「自分のゴルフに集中しました」ゴルフ世界ジュニア

優勝カップをかかげる根田うの(左)(C)IJGA

<ゴルフ:IMGA世界ジュニア選手権>◇13-14歳女子◇第3日◇14日◇米国・CCランチョ・ベルナルド(5923ヤード、パー73)

根田うの(北海道・大曲中2年)が7アンダー66と爆発し、2打差を逆転して通算10アンダーで、2019年9-10歳の部での優勝に続く出場2大会連続優勝を飾った。

首位スタートのセペダ(米国)が前半伸び悩んでいる間に7番まで3バーディー、1ボギーで追いついた。9番パー5でともに2オンしたが、ロングパットを3パットしてパーに終わったセペダに対して、根田は2パットのバーディーで逆転。苦手の10番をパーで切り抜け、13番ではバックスピンでピン下12メートルほどにのったパットを決め、14番でも1メートルにつける連続バーディーで、12、13番連続ボギーのセペダを突き放した。16番で2メートルを決めた後、17番では5番アイアンの第2打を20センチにつける駄目押しのバーディー。終わってみれば、フロリダでの予選を通過してPGM日本代表選手団を同じユニホームのウエアを着て出場した岩永杏奈を7打引き離しての圧勝だった。

3年ぶりの世界一に「うれしいです。今はそれしかないです」と笑顔を見せた。「2打負けていたんで、アンダーは絶対必要と思ってでました。相手のプレーを見過ぎないように、自分のゴルフに集中しました」と話した。

昨年は「小学生の時は1日大会が多かったので、中学生になって3日間大会になると、初日はいいけど、2、3日目が悪かった。オフの冬場に走ったり、体感を鍛えて体力が持つようにしました」という。今年の日本女子アマでは3日間アンダーパーで回って25位になり、効果に自信がついた。

9-10歳の部に続き、優勝カップが2つになった。来年は自身としての大会3連覇、同じカテゴリーでの出場になるので13-14歳の部連覇もかかる。受験を控えるため勉強が必要な時期でもあるが「また来ます!」と力強かった。