【全英女子】西郷真央、2打足りず予選落ち パットが「最後まで決まらなかった」/一問一答

<米女子ゴルフツアー:AIG全英女子オープン>◇第2日◇5日◇英国・ミュアフィールド(6659ヤード、パー71)◇賞金総額730万ドル(約9億8600万円)優勝109万5000ドル(約1億4800万円)

エビアン選手権3位の西郷真央(20=島津製作所)は予選落ちした。1オーバーの44位から出て、2バーディー、6ボギーの75で通算5オーバー。カットラインに2打足りなかった。

ホールアウト後の一問一答は以下。

-きょう1日(第2日)について

午前中だったけど、風も昨日と変わらず強くて、なかなか思うようなプレーができなかった。

-途中でカットラインは気になった

そうですね。ほんとにバーディーチャンスについていたのに、とことんカップに蹴られた。パーパットもバーディーパットも蹴られた。思ったところには打てているし、1つ違えば入っているというのがなかなか最後まで決まらなかった。

-最終ホールについて

最後は絶対にパーセーブしないといけないホール。ティーショットが私の距離的に、右も左もバンカーに届いてしまう。バンカーに入れてしまうと絶対にボギーになるので振りにくいホールではあった。セカンドがバンカーとバンカーの間でラフ、ライも良くなくてピンを狙える状況ではなかった。

-これだけ風が強いとパットも影響

ストロークは打てていたけれど、転がってからは風の影響をうけた。

-大会を振り返って

こういう難しいコースで調子が上がらなくてもスコアをまとめられるようにしないといけないとはずっと思っていた。それができるようにもっと練習をがんばりたい。