川崎春花の趣味「音楽鑑賞」はウソ…本当は「おいしいものを食べる。それじゃアホっぽいんで」

初優勝を果たし、笑顔でバンザイする川崎(撮影・前田充)

<国内女子ツアー:日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯>◇最終日◇11日◇京都・城陽CC(6555ヤード、パー72)◇賞金総額2億円(優勝3600万円)

昨年11月プロテスト合格のルーキー川崎春花(フリー)が「19歳133日」の大会最年少優勝を飾った。

4打差4位で最終組の1組前で回り、前半は8番パー4のショットイン・イーグルで10アンダーに。サンデーバックナインは4連続を含む6バーディーで驚異の30。今大会ベストスコア64で通算16アンダー、272として、山下美夢有、森田遥、菅沼菜々らと大混戦を抜け出した。

 

<川崎春花・こんな人>

▼生まれ 2003年(平15)5月1日、京都市生まれ。父太郎さん(55)方の祖父が他界前「春の花がいいんじゃないか」と言い残し、春花に。

▼ゴルフのきっかけ 父、母雅子(53)姉風花さん(22)と一緒にゴルフ場に行き、カートでゲームばかりしていたが、7歳からゴルフを始める。

▼手ほどきはレジェンド 最初に習ったのは、ツアー通算29勝の吉川なよ子。

▼キャリア 大阪学院大高で「本当にプロになりたいと思うようになった」。20年の全国高校選手権・団体戦、21年の同・個人戦、関西ジュニア優勝。

▼ツアー実績 ジュニアで出場11戦。最高は昨年の日本女子オープン11位、予選落ち4回。

▼得意クラブ 8番~PWのショートアイアン。

▼ドライバー平均飛距離 240~250ヤード。

▼使用クラブ 1Wからウッド系5本はテーラーメイド、アイアンはミズノ、ウエッジはキャロウェイ、パターはオデッセイ。

▼憧れのプロ 稲見萌寧。「練習ラウンドをご一緒させてもらい、ストイックさを感じた。ミスがミスにならず、バーディーをとる。本当の強さがすごい」。

▼趣味はウソ 公には「音楽鑑賞」としているが、実は違う。本当は「おいしいものを食べること。でも、それじゃアホっぽいんで」。会見で食べたいものを聞かれて「母のおみそ汁」。また京都料理では「冬は鶏卵うどんがおいしい」。

▼サイズ 158センチ、51キロ。

19歳ニューヒロイン川崎春花、大会最年少Vを飾り涙のち笑顔/女子プロ最終日写真特集