蝉川泰果、通算-6で首位キープも「リードを広げたかった」大学先輩の比嘉、金谷が首位で並ぶ

4番、蝉川はティーショットを放つ(撮影・上山淳一)

<国内男子ツアー:日本オープン選手権>◇第2日◇21日◇兵庫・三甲GCジャパンC(7178ヤード、パー70)◇賞金総額2億1000万円(優勝4200万円)

ツアー史上初の“アマチュア2勝”に挑む蝉川泰果(21=東北福祉大4年)が通算6アンダーで首位を守った。

後続に3打差をつけてスタートし、2バーディー、2ボギーの70とパープレー。「我慢の1日でしたが、後半にいい流れが来ていたので、あと2、3個は(バーディーが)いけたかなと思います」。6アンダー、64のロケットスタートを支えた攻撃ゴルフが、この日は「自分が“狭い”と感じるホールで(ティーショットを)置きにいくというか、ちょっと逃げた部分があった」という。

ピン位置が第1ラウンドより厳しく配され、前日は午前組だったが、この日は午後組でやや風の影響を受け、グリーンコンディションが変化したこともプレーに影響したようだ。

「このコースセッティングでパープレーは価値があると思いますが、昨日3打差をつけたので、もう少しリードを広げたかった。(パープレーは)最低ラインですね」。トップに並ぶ比嘉一貴、金谷拓実は東北福祉大の先輩。「昔はとても同じ領域には…と思っていましたけど、首位で並んでいて、自分も少しは成長したかなと」と言いつつ「先輩ですが、負けたくない。勝負したいです」と強気な言葉を口にした。