首位スタートの河本力、パープレーにとどまり2打差5位に後退「こてんぱんにやられた」

15番、アプローチを寄せる河本力(撮影・和賀正仁)

<国内男子ツアー:マイナビABCチャンピオンシップ>日刊スポーツ後援◇第3日◇5日◇兵庫・ABCGC(7217ヤード、パー72)◇賞金総額1億2000万円(優勝2400万円)

今季ツアー2勝のルーキー河本力(22=フリー)が首位スタートから、首位と2打差5位に後退した。

「1日4アンダー」の目標を掲げ、予選2日ともクリアしたが、この日は3バーディー、3ボギーのパープレーにとどまった。「グリーン回りが良くない。ピンに近づくにつれて、ヘタになる。今日はこてんぱんにやられた感じです」。

それでも、首位と2打差で迎える最終日はチャンスに違いない。名物ホールの最終18番パー5(525ヤード)はドライバーでフロントエッジの129ヤード地点までぶっ飛ばし、イーグル逃しの2パット・バーディーで締めた。

「もちろん優勝したいですが、取りに行って取れる実力じゃないんで。経験上、自分の目標に徹して、その結果…というのがいいと思う」。プロ転向1年目でのシーズン最多勝は松山英樹が13年に記録した4勝。史上2番目の3勝へ。まずは「1日4アンダー」を頭にスタートする。