前週V石川遼、アルバトロスまで1メートルの一打もスコア伸ばせず「ボギー多すぎた」62位発進

14番、ティーショットを放つ石川(撮影・加藤哉)

<国内男子ツアー:ダンロップ・フェニックス>◇第1日◇17日◇宮崎・フェニックスCC(7042ヤード、パー71)◇賞金総額2億円(優勝4000万円)

前週2年11カ月ぶりのツアー優勝を飾った石川遼(31=CASIO)は1イーグル、1バーディー、4ボギーの1オーバー、72で首位と7打差62位スタートとなった。

石川は「いいところと悪いところがあった1日ですが、うーん…ボギーが多すぎましたね」と言う。

象徴的な“いいところ”は前半18番パー5(560ヤード)のイーグル。右ラフから残り260ヤードを3番ユーティリティーでピン1メートルに2オンさせた。左奥ピンに対し、グリーン上の右手前からダウンスロープを使い、もう少しでアルバトロスという一振り。「パットよりライン乗ってたんじゃないですか」と軽口を飛ばすほどイメージ通り。8番パー4のバーディーも残り136ヤードを9番アイアンでベタピン30センチにつけた。

対して“悪いところ”の多くはグリーン上にあった。「下り3メートルが届かなかったり。だいぶタッチを意識したんですが…」。前週のコースよりグリーンのスピードが「感覚的に2フィートぐらい」は出ていないという。その重さの分、傾斜の効いたエリアにカップが切られたイメージがあり、攻略に苦労したようだ。

2週連続優勝へ。パットを修正、巻き返しを狙う。