今平周吾が7アンダー、トップでホールアウト「上出来」新クラブに好感触、3連続バーディー成功

今平周吾(2022年5月31日撮影)

<国内男子ツアー:東建ホームメイト・カップ>◇第1日◇30日◇三重・東建多度CC名古屋(7062ヤード、パー71)◇賞金総額1億3000万円(優勝2600万円)

今平周吾(30=ダイヤ)が8バーディー、1ボギーの7アンダー、64で回り、トップでホールアウトした。「アンダーで回れればと思っていた。上出来」とうなずいた。

1番からスタートし、5番パー4から3連続バーディー。11番パー4でボギーを喫したが、直後に2連続バーディーで盛り返すなど着実にスコアを伸ばした。最後の18番では10メートル近いバーディーパットを沈めてこの日を締めくくった。

新たに使うようになったドライバーやアイアンに練習ラウンドから好感触を感じていたそうで「それが試合でも良かった」。

昨季は2勝をマークした。今季の目標は「1年間安定した成績を残すこと。あとは3勝したい」と話した。