松山英樹「目指さないで来たわけじゃない」マスターズ2年ぶり2度目のVへ意欲

マスターズの会場、オーガスタ・ナショナルGCで練習ラウンドを行う松山英樹(撮影・近藤由美子)

男子ゴルフの松山英樹(31=LEXUS)が4日(日本時間5日)、今季メジャー初戦、マスターズ(6日開幕)が行われる米ジョージア州・オーガスタ・ナショナルGCで取材に応じ、2年ぶり2度目の優勝に向けて意欲を見せた。昨年は前年覇者として、優勝したスコッティ・シェフラー(米国)に勝者の証であるグリーンジャケットを贈呈する役目を担ったが「(グリーンジャケットを)目指さないで来ているわけじゃない」と意気込んだ。

前々週は首痛で今季2度目の棄権となった。首の痛みがないかを聞かれると「大丈夫です」ときっぱり。「ここに元気よく来られたんで、そういう意味ではよかったんじゃないかなと思う」と、体調に大きな問題はないことを示唆した。

この日は東北福祉大の後輩でマスターズ初出場の比嘉一貴とともに、ハーフ9ホールをラウンド。比嘉と一緒にバンカーに入って球を打つなど、身ぶり手ぶりでレクチャーする場面もあった。「(比嘉)一貴や金谷(拓実)とか来てくれたら、また違った感じになるんじゃないかなとも思う」。後輩が同じ米ツアーで活躍することを期待した。

マスターズでは、グリーンジャケットを保管する専用ロッカーなど歴代優勝者しか入れないエリアもある。「チャンピオンズ・ディナーはグリーンジャケットを着るので、その時は行きますけど、それ以外は行くつもりはないんで」。4日夜は歴代優勝者が集うチャンピオンズ・ディナーに参加するが、それ以外の時間はゴルフに集中する。