呉佳晏、プレーオフで敗れるも3試合連続2位、初優勝逃すも「自信もついた」

惜しくもプレーオフで敗れたウーチャイェン(中央)を励ます小暮(左)と藤井(撮影・上山淳一)

<国内女子ステップ・アップ・ツアー:ECCレディース>(日刊スポーツ後援)◇最終日◇2日◇兵庫・北六甲CC東C(6516ヤード、パー72)◇賞金総額2000万円(優勝360万円、2日間競技に短縮のため賞金加算額は75%)◇無観客開催(プレーオフのみ)

悪天候によるコースコンディション悪化のため最終日の競技が中止となり、通算6アンダー138で首位に並んでいたパンナラト・サイパン(25=タイ)と呉佳晏(ウーチャイェン・19=台湾)によるプレーオフが行われ、呉佳晏(ウーチャイェン・19=台湾)が初優勝を逃した。

ともに昨年のプロテストに合格、初優勝を目指した2人による15番パー3でのプレーオフ。ピン手前10メートルから「入れたかった」という呉のパットは、カップをかすめ2メートルほどオーバー。返しが決まらず3パットボギーとした。一方、サイパンは2パットで決め、勝負は1ホール目で決着した。

呉は「バーディーパットは本当に惜しかった。雨で遅いかなと思ったけど速かったです」と悔しがった。「でも、これで3試合連続2位。自信もついた。結果は残念でしたけど、もっとパターを練習して、また優勝を目指していきたい」。初優勝は確実に近づいている。