予選落ちの渋野日向子が会場に姿見せる 3時間打ち込み「テンフィンガーグリップ」感触確かめる

青木翔コーチ(右)にスイングを見てもらう渋野日向子(撮影・阪口孝志)

<国内女子ツアー:宮里藍サントリー・レディース>◇第3日◇10日◇兵庫・六甲国際GC(6513ヤード、パー72)◇賞金総額1億5000万円(優勝2700万円)◇有観客開催

予選落ちに終わった渋野日向子(24)が会場に姿を見せた。

有村智恵と20分ほど会話をし、午前11時ごろからアイアンを握ると、青木翔コーチが付きっきりで、アプローチやショットを精力的に練習。「テンフィンガーグリップ」の感触を確かめた。途中、差し入れの昼食も頬張りながら、みっちり3時間打ち込み、会場を後にした。

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