<米女子ゴルフツアー:スコットランド・オープン>◇第1日◇3日◇英国ゲイレス・ダンドナルド・リンクス(6494ヤード、パー72)◇賞金総額200万ドル(約2億8000万円)優勝30万ドル(約4200万円)◇有観客開催
AIG全英女子オープンの前哨戦が開幕し、渋野日向子(24=サントリー)は8バーディー、ボギーなしの64をマークし、単独首位に立った。「ショットがすごく安定していた。微妙に当たらなかったな、というヤツがピンそばについてくれたりとかしたので、ラッキーもありましたが、最後まで冷静にできて良かったです」と振り返った。
インスタートで、最初の10番パー4でバーディー発進。13番パー4から4連続バーディーを奪取した。すべてショットでピン近くにつけてのバーディーだった。前半最後の18番パー5も第2打を深い左ラフに入れるピンチを迎えたが、第4打はピンにピタリとつけてナイスパーセーブ。前半はショットがさえ渡った。
後半はパーセーブが続いた。5番パー5で2オンに成功。イーグルチャンスを迎えながらも3パットでパー。続く6番パー3、7番パー4、8番パー4と連続バーディーですぐに嫌な流れを断ち切った。6番パー3で5メートル前後のバーディーパットを沈めた際、この時ばかりは笑みがこぼれた。前半から切れていたショットとパットがしっかりかみ合った。
リンクスコースでアンジュレーション(起伏)が激しい中、後半はロングパットを決めるなどパットも光った。「アンジュレーションがかなり多いですが、しっかり打ち切れていたと思う。3パット以外は大きなミスはなかったかな」と手応えを口にした。
4連続バーディーについては「ラッキーなパットが入ってくれたりした。5番パー5で2オンして3パットしたのがすごく悔しかったので、その後取れて良かった」としながらも「パー5で(バーディーが)少ないのは心残りです」と反省も口にした。
前週のメジャー、エビアン選手権は6試合ぶりに予選を通過し、59位に入った。復調の兆しが見えた中、今大会に入った。「いいところにいられているのはすごくうれしい。明日も風が強いと思うので、しっかり自分のプレーができるように頑張ります」と第2ラウンドに向けて意気込んだ。