<米女子ゴルフツアー:スコットランド・オープン>◇第3日◇5日◇英国ゲイレス・ダンドナルド・リンクス(6494ヤード、パー72)◇賞金総額200万ドル(約2億8000万円)優勝30万ドル(約4200万円)◇有観客開催
第3ラウンドが終了し、単独首位で出た渋野日向子(24=サントリー)は1バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの77と落として回り、通算7アンダー、209で、首位に6打差6位に後退した。
前週メジャーのエビアン選手権を制したセリーヌ・ブティエ(フランス)がこの日ベストスコアの66をマークし、通算13アンダーで単独首位。マヤ・スタルク(スウェーデン)とパティ・タバタナキット(タイ)が首位に3打差2位につけている。
西村優菜もブティエと同じベストスコア66をマークし、通算6アンダーで、39位から首位に7打差9位に浮上。畑岡奈紗は4アンダーで18位。勝みなみは2アンダーで27位。前回覇者の古江彩佳はイーブンパーで37位となっている。
渋野は「最初の方はチャンスを作れていたんですけど、1個落としてから、本当に情けないゴルフをしてしまった」と硬い表情だった。
6番パー3でティーショットをグリーン右ラフに外し、第2打のアプローチを寄せきれずボギー先行。バーディーがなかなか取れず、我慢のゴルフが続いた。
後半に入って12番パー4で第2打をポットバンカーに入れてボギー。13番パー4でティーショットを右のポットバンカーに入れたが、約5メートルのパットを沈めてナイスパーセーブ。14番パー5でようやくこの日初バーディーを取った。
波に乗るかと思われたが直後の15番パー3。ティーショットがグリーン左奥へ。第2打のアプローチがグリーンに届かないミスで痛恨のダブルボギーとした。「何とか(14番で)パーが入ってくれましたが、その後続かなかったので残念です」。17番パー4では約1・5メートルのパーパットを外してボギー。最終18番パー5で第3打をグリーン横のクリークへ入れて連続ボギーとした。「ショットは悪い感触はなかったんですけど、最後の方はもうがたがたしてしまったんで、すごくもったいないなと思いましたし、パッティングでも打ち切れないところも多々あったので難しかった」と振り返った。
後半はショットやアプローチを外すと、クラブをたたきつけるそぶりを見せる場面もあった。気持ちのコントロールは「なかなか最後やっぱりできなかったのが悔しい」と反省しながらも「明日もあるんで、上だけ見て、悔い残らないように頑張りたい」と話した。