菅沼菜々が通算13アンダーで単独首位「伸ばし合いで油断できない」ツアー初V目指し最終Rへ

18番、ティーショットを放つ菅沼(撮影・河田真司)

<女子ゴルフツアー:NEC軽井沢72>◇第2日◇12日◇長野・軽井沢72北C(6702ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)◇有観客開催

全選手がホールアウトし、ツアー初優勝を目指す菅沼菜々(23=あいおいニッセイ同和損保)が9バーディー、2ボギーの65をマークし、通算13アンダー、131で単独首位に立った。

4月のフジサンケイ・レディースでツアー初優勝を挙げたルーキー、神谷そらが大会記録を2打更新する「61」で回り、通算10アンダーで首位に3打差2位に浮上。単独首位で出た小祝さくらも70で回り、2位に並んでいる。

菅沼は前半は5バーディー、2ボギーと出入りが激しいゴルフを展開しながらもスコアメーク。後半は4バーディー、ボギーなしとさらに4つ伸ばした。バーディー量産に「9個も取ったとは思っていなかった。でも良かったです」と淡々と話した。

開幕直前に左足小指を滞在先の部屋でぶつけて負傷。内出血で腫れてしまい、プロアマ戦は欠場した。「昨日よりはマシですね。日に日に良くなってきている」としつつも「歩くのはやっぱりちょっと痛い」と明かした。

ツアーでは初めて首位で最終日を迎える。2位に3打差をつけたが「2打も3打も4打も5打も、差がないようなもの」とした。「今日(神谷)そらちゃんは11アンダー出している。本当に伸ばし合いなので油断はできないな、って感じです」と気を引き締めた。

昨年からあと1歩で優勝を逃してきた。「気負っちゃう部分も結構ありましたが、昨日、今日とすごく楽しく、順位を気にせず、笑顔で頑張ってきた。優勝がすべてじゃないので、明日も気にせず楽しくやりたい」と話した。

笑顔で移動する原英莉花 日傘をさして移動する大出瑞月ほか/女子プロ第2日写真特集1

日傘をさしてVサインの高橋彩華 笑顔を見せる小祝さくらほか/女子プロ第2日写真特集2