ダンロップ・フェニックスに今年の全米オープン覇者ウィンダム・クラークの参戦発表

男子ゴルフのダンロップ・フェニックスに初出場することが決まった今年の全米オープン覇者、ウィンダム・クラーク

男子ゴルフのダンロップ・フェニックス(11月16~19日、宮崎・フェニックスCC)の開催発表会見が24日、宮崎市内で行われ、今季の全米オープンでメジャー初優勝を果たしたウィンダム・クラーク(29=米国)が初出場することが発表された。

クラークは5月のウェルズ・ファーゴ選手権でツアー初V。6月の全米オープンでメジャーを初制覇した。現在、世界ランキング10位。今季、一気にトッププロの仲間入りを果たした。

クラークは大会事務局を通じて「初めてダンロップ・フェニックストーナメントに出場できることを非常に楽しみにしています。宮崎で、すばらしい日本のファンの前で、プレーするチャンスを逃すことはできませんでした。歴史のあるこの大会に自分の足跡を残せることを楽しみにしています」とコメントした。

16年から大会2連覇を果たし、今季全米プロ選手権ではメジャー通算5勝目を挙げたブルックス・ケプカ(米国)の5年ぶりの出場も決まっている。開催年のメジャー覇者が複数出場するのは、05年マスターズ及び全英オープン覇者のタイガー・ウッズ(米国)と全米オープン覇者のマイケル・キャンベル(ニュージーランド)以来、18年ぶりとなる。会見に出席したトーナメントディレクターの脇田俊一氏は「調子良く来ると思うので非常に楽しみ」と期待を寄せた。

今大会は50回記念大会。すでに、14年大会覇者の松山英樹が19年大会以来、4年ぶりに参戦することが決定。21年にマスターズを制覇後初の国内ツアー出場となる。勢いのある今季メジャー覇者2人も加わり、記念大会にふさわしい顔触れがそろった。

そのほか、9月のフォーティネット選手権でツアー初Vを挙げたサヒス・ティーガラや米下部ツアーで通算2勝の若手ノーマン・シオン(ともに米国)の初出場も発表された。

また、開幕を告げるオナラリースタートを青木功と中嶋常幸の日本男子ゴルフツアーのレジェンド2人が務める。

これまでにトム・ワトソン、セベ・バレステロス、タイガー・ウッズ、尾崎将司、中嶋常幸、松山ら名だたる選手が大会を制してきた。今大会の賞金総額は2億円(優勝賞金4000万円)。