逆転シード獲得へ。メルセデスランキング55位の堀琴音(27=ダイセル)が、6バーディー1ボギーの5アンダー66。4位で滑り出した。シード獲得となる50位以内にランクアップするには、最低でも単独11位以上が必要だが、保科たかしキャディーとの強力タッグでつかみ取る。8アンダー単独首位に岩井千怜(21)。ランキング49位の川崎春花(20)は2位発進した。
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堀が好スタートを切った。インからスタートし1バーディー1ボギーのイーブンだったが、後半は6番パー4で残り192ヤードを1メートルにつけるなど、5バーディーノーボギー。「前半はちょっとバタバタしたんですけど、シビアなパットも入れることができたから、後半に流れがきた。初日にしては良かったかな」と振り返った。
21、22年は優勝もあげ、シードを維持してきたが今季は夏場まで不調。シード落ちの危機にある。そんな堀を支えたのが保科キャディーだ。今季トップ10入りした2試合を含む約10試合でバッグを預け、「悪いときも一緒に諦めずに頑張ってもらえた」。この日も励ましてもらい、「明日からも励ましてくれると思う。精いっぱい2人で頑張りたい」。ランキングは考えすぎずに「今やるべきことをやる」。力強い相方とともに、堀が逆転シードをつかみ取る。【阪口孝志】