山下美夢有、悲願のメジャー制覇に向け仰天プラン「アプローチ練習場みたいなのを作りたいな」

ゼクシオドリームカッププロアマに参加した山下美夢有(撮影・阪口孝志)

女子ゴルフで2年連続年間女王に輝いた山下美夢有(22=加賀電子)が15日、兵庫・小野東洋ゴルフ倶楽部で行われた用具契約を結ぶ住友ゴム工業(ダンロップ)の「ゼクシオドリームカップ」プロアマに出場。来季に向けた意気込みを語った。

同イベントは、全国のゴルフ場で開催される「ゼクシオドリームカップ」の参加者がダンロップ契約プロとラウンドできるというもの。46人が参加した。

2年連続出場となった山下は参加者とのラウンドを楽しみ、「プロみたいに上手な方がいて。『ちゃんとプロのショットを見せないと』と思いました」と笑った。

オフに入っても、正月のテレビ特番の収録などで忙しく飛び回っているが、「結果があるからこうしてお仕事をいただいてる。楽しいです」。プライベートに関しても「スケジュールは取れそうなので韓国に美容に行きたいですね。本場の韓国料理も食べたい」と充実のオフを過ごしている。

2年連続年間女王、平均ストローク60台など偉業を打ち立てたが、海外メジャーでは壁にはね返された。プロ入り後からメジャー優勝を意識していただけに「メジャーで悔しい思いをしたので、しっかり準備したい。オフといってもあっという間。やることがいっぱい」。

メジャーでは「技術面で差を感じた」という。海外の芝やメジャーの難セッティングにも苦労。来季も国内を主戦場にする予定で、海外の環境に慣れる時間も多くはない。そうした状況に対して「今は勝てる練習ができてない」ともいい、「そういうアプローチ練習場みたいなのを造りたいなとかも考えてます」と自宅に専用練習場を設置する仰天プランをぶち上げた。

山下といえば、プロ入り後すぐに約300万円する弾道計測器「トラックマン」を購入したのは有名。作る規模にもよるが、もっと高い買い物になる可能性もある。「父と相談します」とは言うものの「それくらいやらないとメジャーには勝てない」。あり得ない話でもなさそうだ。

悲願の海外メジャー制覇に向けて、山下が本気モードで動き出す。【阪口孝志】