遅れてきた黄金世代「レイチェル」臼井麗香が単独首位 「66」で回り連日の好スコア

アクサレディス宮崎2日目 1番、ティーショットを放つ臼井麗香(撮影・岩下翔太)

<国内女子ゴルフツアー:アクサ・レディース>◇第2日◇23日◇宮崎県UMKCC(6545ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝1800万円)

主催社推薦での今季初戦を迎えた臼井麗香(25=フリー)が6バーディー、ノーボギーの66で回り、通算13アンダー、131で単独首位に浮上した。

きらびやかなメークやファッションがトレードマークで、愛称「レイチェル」の臼井の勢いが止まらない。1998年度生まれの黄金世代の1人。昨年のメルセデス・ランキングは134位で今季のシード権はない。今大会は主催者推薦で出場するが、第1日の65に続き、好スコアをマークし、単独首位に浮上した。

1打差の2位に2連続女王の山下美夢有(22=加賀電子)がつけている。

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