【全米女子オープン】渋野日向子は前半終え1バーディー、3ボギー 3打差2位で後半へ折り返す

<米女子ゴルフツアー・全米女子オープン>◇最終日◇2日(日本時間3日)◇米ペンシルベニア州ランカスターCC(6583ヤード、パー70)◇賞金総額1200万ドル(約18億6000万円)優勝240万ドル(約3億7200万円)

通算3アンダーで2打差4位から出た渋野日向子(25=サントリー)は最終ラウンドのハーフを終えて、1バーディー、3ボギーで回り、通算1アンダー、首位とは3打差の2位で後半に折り返した。

ラウンド前、黄色のウエアで登場した渋野はリラックスした表情だった。1番パー4は左ラフからの第2打をピン右5メートルにつけた。バーディーパットは入らなかったが、上々のスタートに見えた。だが、3番パー4では3パットでボギーをたたく。同組のウィチャニー(タイ)もスコアを崩す。そんな悪い流れにはまるように、4番パー4では第1打で左の深いラフにはまる。第2打もグリーンに乗せることができず、連続ボギーでスコアを落とした。この時点で首位リー(オーストラリア)との差は4打差に広がった。

第3Rを終えてアンダーパーは5人のみの難コース。この日も硬いグリーンに選手たちは苦しみ、首位リー以外はのきなみスコアを落とした。そんな重苦しい雰囲気の中、3、4番の連続ボギー以降は必死に耐えてパーセーブした。チャンスが来たのは7番パー5。第3打をピンそば1メートルに寄せて、この日初のバーディーを奪った。首位リーもスコアを落としたため、2打差に戻した。しかし、続く8番パー3は3パットでボギーをたたき、再び首位とは3打差に広がった。

19年全英女子オープン以来となるメジャー2勝目へ向けた運命の最終日。第3R終了後は「うーん、この位置にいると勝ちたい気持ちが芽生える。悔いの残らないプレーをして、見ている人が楽しめるプレースタイルを心がけたい」と攻めの姿勢を貫く覚悟を強調していた。