木下稜介「まだ何か足りない」17番パー3で「奇跡のバンカーショット」で執念みせるも

10番、ティーショットを放つ木下(撮影・中島郁夫)

<国内男子ツアー:日本オープン>◇最終日◇13日◇埼玉・東京GC(7251ヤード、パー70)◇賞金総額2億1000万円(優勝4200万円)

奮闘及ばず1打差で敗れた木下稜介(33=ハートランド)は「最後に負けて非常に悔しい」。正直な思いを口にした。

それでも17番パー3では、バンカーからの第2打をチップインバーディー。ピンまで約15ヤードを見事に沈め、土壇場で追い付く執念をみせた。

14、15番で連続ボギーを喫したあと、観衆から多くの励ましを受けたという。「ギャラリーの方のおかげで、奇跡のバンカーショットにつながった」と感謝した。

国内メジャー2勝目には惜しくも手が届かなかった。「まだ何かが足りない。来年リベンジしたい」と誓った。