【女子ゴルフ展望】前代未聞のシーズンが開幕 小祝さくらを軸に、桑木志帆、川崎春花も有力候補

小祝さくら(2025年3月撮影)

国内女子ゴルフツアーの今季開幕戦、ダイキン・オーキッド・レディースが6日、沖縄・琉球GCで始まる。

昨季の年間トップ5のうち、4人が米ツアーに主戦場を移して不在という、前代未聞のシーズンが開幕する。岩井姉妹の他に、昨季年間女王の竹田麗央、同2位の山下美夢有が、今季は国内スポット参戦となる。トップ5で唯一、変わらず国内を主戦場とする小祝さくらが、年間女王の最有力候補といえる。年々、磨いてきた技術に、通算11勝の経験も加わり、優勝を重ねそうだ。続くのが、昨季初優勝から国内メジャーを含む3勝を挙げた桑木志帆。実に8年ぶりのアイアン変更で、一段とショットの正確性が向上すれば、女王初戴冠の可能性も十分だ。

開幕戦は欠場するが、昨季は夏場だけで3勝した川崎春花も、調子を維持できれば有力候補となる。また未勝利ながら、昨季は年間8位で賞金総額が1億円を超えた佐久間朱莉も、昨季の竹田のように、一つ勝って“勝ち方”を知れば、大化けする可能性は十分だ。【高田文太】